新たなおもてなし空間「縁和(えにし)」誕生
2026.10.01
95th Anniversary Project vol.2
「記録する場所」から
「記憶が生まれる空間」へ
2026.10.1 OPEN
Introduction
宴席だけではない
その前後の時間まで、
治作で過ごすということ
料亭で過ごす時間は、料理が運ばれてから始まり、
席を立った瞬間に終わるものではありません。
大切な方を待つ時間
久しぶりに顔を合わせる瞬間
宴が始まる前の期待
食後に語り合う時間
庭を眺めながら感じる余韻
その一つひとつも、つきじ治作のおもてなしです。
Story
旧写真室から、「記憶が生まれる空間」へ
この場所には、昭和の時代から続く写真スタジオがありました。結婚式でのご両家の集合写真をはじめ、お食い初め、七五三、成人式、還暦祝い。人生の節目を迎えたご家族やお集まりの姿を写真に収め、数々の思い出を記録してきた場所です。
時代とともに、記念の残し方も、人が集まる時間の過ごし方も多様になりました。そこで私たちは、この場所の役割そのものを変えることにしました。

かつてこの場所にあった写真室。ご家族の節目を、長年にわたり写真に収めてきました。
Before ─ 昭和〜
お集まりを
「記録する場所」
集合写真・記念撮影
After ─ 2026.10 —
宴の前後の時間が
「記憶に残る空間」
待つ・語らう・眺める時間そのもの

同じ場所に生まれた、縁和。宴の前後の時間を迎え入れる空間へ。
How to Use
縁和で過ごす、さまざまな時間
- 宴席前の待合Waiting
- アペリティフAperitif
- 食後の歓談After Dinner
- 家族の記念撮影Family Photo
- 婚礼・ご両家の時間Wedding
- 海外ゲストのお迎えInternational Guests
- 接待・VIPのお迎えVIP Welcome
- ウェルカムスペース/VIP控室Welcome & VIP Room
- 小規模イベント・演目Event & Performance
お食い初め、七五三、成人のお祝い、還暦祝いなど、ご家族の節目の集いにもご利用いただけます。
For You
縁和をご利用いただける方

縁和は、つきじ治作で
ご宴席をご予約いただいたお客様
のためのおもてなし空間です。
- ご宴席のご予約とあわせて、待合・アペリティフ・食後の歓談にご利用いただけます
- ご家族のお祝い、婚礼、接待、法人宴席、MICE、海外ゲストのお迎えなど、ご宴席の目的に合わせて利用方法をご提案します
- 縁和のみのご利用(単独のラウンジ・貸室としてのご予約)は承っておりません
「こんな使い方はできますか?」というご相談の段階から承ります。
ご利用条件の詳細はよくある質問もあわせてご覧ください。

Design Concept
現代の茶屋
- 木Wood
- 和紙Washi
- 左官Plaster
縁和のデザインコンセプトは「現代の茶屋」。数寄屋様式を取り入れながら、木・和紙・左官といった自然素材の手触りを生かした設えとしています。伝統的な和の空間をそのまま再現するのではなく、いまの時代のおもてなしの器として設計しました。
陰翳の奥に自然の移ろいを感じながら、これから始まる宴へと心を静かに整えていく。その時間そのものを、おもてなしの一部として考えています。
- Architectural Design:
- Kentaro Yamazaki (Yamazaki Kentaro Design Workshop)
- Artwork:
- Yuki Anai (non-classic inc.)
- Construction:
- Takumi Kikaku
- Artwork Construction:
- HAKUTEN
- Produced by:
- Tsukiji JISAKU

Artwork 01
水明かり
Mizuakari
左官職人の手仕事による波打つ壁を、水面の照り返しを思わせる光がゆっくりとなぞります。庭の池がこの館に届けてきた光の気配を、部屋の奥までつれてくる壁面照明です。
歓談のひととき、記念写真の背景として、部屋全体をやわらかな空気で包みます。
Artwork 02
澪
Mio
和紙の明かりを背に、治作の庭を泳ぎ継がれてきた鯉の軌跡がゆっくりと巡る円窓です。二枚の木製スリットが静かに回転し、水面のような揺らぎが現れては移ろいます。
宴を待つ時間、ふと目を留めた方の心をほどく、静かな見どころとして。

Garden
縁和から広縁、そして庭へ

- 縁和Enishi ─ 室内
- 広縁Hiroen ─ 縁側
- 日本庭園Garden ─ 約800坪
- 池Pond ─ 鯉150匹超
縁和の先には広縁があり、その向こうには、つきじ治作の象徴である池と日本庭園が広がります。約800坪の敷地。滝の落ちる大きな池には、150匹を超える鯉が悠然と泳いでいます。
Use Case
こんなひとときを、縁和で
宴のはじまりを待つ、アペリティフAperitif × Welcome
海外ゲストをお迎えする日International Guests × Performance
婚礼、ご両家が顔を合わせる時間Wedding × Both Families
- 海外ゲスト
× 日本文化の演目International - ご家族
× 記念日Family - 婚礼
× ご両家Wedding - 法人
× VIPCorporate - MICE
× ウェルカムレセプションMICE
95th Anniversary Project
95年の先へ、100周年に向けて
つきじ治作は1931年の創業。初代店主・本多次作は、食を通じて人を楽しませることを大切にし、日本の美意識を心から尊重した人物でした。その志は、料理だけでなく、空間やしつらえ、所作にいたるまで受け継がれています。
vol.1 ─ 2026.02
澄池(すみいけ)
エントランスに誕生した、光と音によって治作の池の気配を表現した“もうひとつの治作の池”。

vol.2 ─ 2026.10
縁和(えにし)
旧写真室を再生した、宴の前後の時間を迎え入れる新たなおもてなし空間。

受け継いできたおもてなしを、
今の時代にふさわしい形で、未来へ。
