鱧と松茸で初秋を満喫する

9月に入っても残暑厳しくなりそうな今年。秋の訪れ、涼しい風を待ち望みながら、少しでも涼を感じていただきながら、秋の味覚も楽しんでいただける会席をご用意いたします。

錦秋会席 22,000円(税込)  9月1日(月)~9月28日(日)

夏の名残りと秋の訪れを堪能する前菜にはじまり、お月見にちなんだお吸い物、脂ののってくる戻り鰹はお造里で、メインには鱧と松茸をしゃぶしゃぶでお召し上がりいただきます。

献立

前菜かぼす釜入り 北海蛸昆布〆 土佐酢ジュレ 梅肉
鰻押しすし 茗荷子甘酢漬
絹かつぎ雲丹焼 兎型大根
巻海老芝煮、揚銀杏松葉さし
吸物合わせ仕立て
満月丸豆腐 亀椎茸 蔓菜 忍生姜
造里戻り鰹 勘八 青利烏賊
あしらい物一式 本山葵 土佐醤油
焼物賀茂茄子 鮑グラタン
口直し梨のソルベ 胡椒塩 セルフィーユ
進肴ローストビーフ 加賀蓮根 ゴーヤれもん漬 フルーツとまと
強肴鱧と松茸 しゃぶしゃぶ
玉葱 壬生菜 酢立 割りポンズ
お食事/添え物雑炊 玉子 三つ葉
香の物三種盛り
水菓子あんみつ(寒天 白玉 大納言あずき ゴールドキウイ
シャインマスカット ラズベリー ブルーベリー 白みつ ミント)

ご利用の際は、個室料金、お飲み物代、サービス料(昼15%・夜20%)が別途かかります。


追加料理:名物水たき

お一人様3,300円(税込)
で、治作の名物料理「水たき」を追加できます。


中秋の名月

A vivid full moon against a dark, starless night sky, perfect for backgrounds.

「中秋」とは旧暦(太陰太陽暦)の8月15日のこと。この日の夜に見える月が「中秋の名月」です。日本ではこの日を「十五夜(じゅうごや)」とも呼び、月見(お月見)をする風習があります。
今年、2025年は10月6日(月)がその日にあたります。

「中秋の名月」は中国の中秋節に由来し、平安時代に日本に伝わって貴族の月見文化として広まり、やがて庶民の間でも秋の収穫を祝う行事として根付いたものです。

満月に見立てた月見団子を15個ほど積んで供え、魔除けや豊作祈願としてススキを飾り、里芋や栗など秋の収穫物を感謝と願いを込めてお供えしながら、美しい月を眺めて季節の移ろいを楽しむ風習が