IWA 5×つきじ治作 コラボレーションディナー


IWA 5とは

世界的に知られるドン ペリニヨンの5代目醸造最高責任者として28年間にわたりメゾンを率いたリシャール・ジョフロワ氏が手掛ける富山県の日本酒。伝統的なワイン造りの技法であるアッサンブラージュを日本酒に取り入れ、業界に新たな革新をもたらした銘柄。5という数字は、バランス、ハーモニー、融合や本質を表し、IWAにとってアッサンブラージュを象徴している。新しい調和を探求しながら、プレステージと呼ぶに相応しい日本酒を追い求める、五感に響く日本酒らしい日本酒です。
A sake from Toyama Prefecture crafted by Richard Geoffroy, former Chief Winemaker of Dom Pérignon. IWA innovates by utilizing assemblage techniques —blending several sakes to achieve a new dimension and drinking experience—into sake brewing, bringing a new wave of innovation. The number “5” symbolizes balance, harmony, and fusion, embodying IWA’s pursuit of new dimensions in Japanese sake.

つきじ治作との出会い

創業1931年の老舗料亭つきじ治作。築地の地に800坪の敷地、中央の庭園を囲むように作られたお部屋の数々では歴代著名人たちが宴を楽しんできた。庭園には四季折々の姿を見せる木々、癒しの音を奏でる滝、池には鮮やかな錦鯉150匹が泳ぎその豪華さを彩る。そんな日本の文化と伝統が息づき、リシャールの心をも躍らせる、昔ながらの料亭で開催されるのが今回のイベント。
Established in 1931, Tsukiji Jisaku is a long-standing, prestigious ryotei. Situated on an 800-tsubo (approx. 2,640 square meters) estate in Tsukiji, the venue features numerous rooms arranged around a central garden, where generations of distinguished guests have gathered to enjoy lavish banquets. The garden showcases seasonal beauty with its lush trees, a soothing waterfall, and a pond adorned with 150 vibrant koi, enhancing the grandeur of the setting. It is in this historic and tradition-rich location—one that even captivates Richard Geoffroy—that the upcoming event will take place.

コラボレーションディナー 2025年3月27日(木)

IWA 5のアッサンブラージュという新しい技法で生み出された日本酒。この日本酒に合わせて用意されるのが、総料理長 佐々木哲也率いる治作の職人たちがこのディナーの為に腕を振るう特別な会席料理。入手困難なIWA 5 アッサンブラージュ 22020年)、32021年)、42022年)、52023年)をペアリングとしてお料理と共に楽しむことができる一夜限りのコラボレーション・メーカーズディナーを開催いたします。
Experience different facets of IWA’s various Assemblages in a special one-night-only collaboration. Executive Chef Tetsuya Sasaki and his team at Tsukiji Jisaku have curated an exclusive kaiseki menu to complement IWA 5, along with the rare Assemblages 2(2020), 3(2021), 4(2022),and 5(2023), expertly paired with the evening’s cuisine.

ディナー開催日 | 2025年3月27日(木) 18:30 開場 19:00 食事スタート
料金      | 45,000円(税込)
会場      | つきじ治作 大広間 ダイニングスタイル(相部屋仕様)
内容      | コース料理、IWA 5ペアリング、その他ソフトドリンク、席料、税金、サービス料20%が料金に含まれています。
主催      | 株式会社白岩
Event Details
📅 Date & Time: Thursday, March 27, 2025
Doors Open: 18:30  Dinner Starts: 19:00

💴 Price: ¥45,000 (tax included)
📍 Venue: Tsukiji Jisaku – Grand Hall (Dining Style, Shared Seating)

🍽 Includes:
Exquisite Course Meal
IWA 5 Pairing
Additional Soft Drinks
Seating Fee, Tax, and 20% Service Charge

リシャールが自ら語るIWAへの想い

当日リシャール本人が来店し、皆様にお話をさせていただく時間もご用意しています
There will also be time set aside on the day of the event for me to speak and engage with all attendees.

酒蔵 白岩(しらいわ)
蔵はその地名から「白岩」と呼ばれる。風景と見事に調和し、その土地と融合するこの蔵は、IWAの中枢ともいえる、「分け隔てなく、全てを包み込むような包容力のあるコミュニティの醸成」という理念を体現している。作り手もゲストも、家族のように同じ屋根の下で、一つの炉を囲むことができる。IWA独自のアプローチは白岩の蔵の設計にも影響を及ぼしている。

IWAのボトル
マーク・ニューソンによりデザインされた。彼は伝統的な日本酒のボトルに、今までにない深い色味をもたせ、ベルベットのような艶のある質感に仕上げた。酒が注がれる瞬間は、深く暗い影から光が湧き出ているかのようである。書道家木下真理子とアートディレクター中島英樹のコラボレーションにより生み出された、白い硝子の層からなる書は、ボトルに躍動感を与え、静と動のコントラストをもたらす。筆致によって喜びが表現され、温かな人間味がボトルに加わった。


JISAKU

つきじに残る歴史深い建物とその文化を受け継ぐ料亭。門をくぐり石畳を進むと今では再現不可能と言われる2mを超える焼き物の土瓶が目に留まる。創業者である本多次作が信楽の名工に焼かせ、運搬が新聞に載る騒ぎになったほどの調度品である。一歩足を踏み入れただけで別世界のこの建物は、三菱財閥創業家の別邸だったと言われていて、至る所に贅が尽くされ、建物や調度品を見るだけでもその価値を十分感じていただける場所。料亭としてお客様をもてなす形は昔から変わらず、一流の方々が愛してきたそのスタイル、細かな気配り、言葉のいらない料亭ならではのおもてなしを感じていただきける場所。創業当時から専門の職人(水たき番)が門外不出の技で作る名物料理【水たき】は、他にはない味わい 。