和のおもてなし

淺野・森下御両家様

挙式日
2015年12月5日

美味しいお酒と料理をきっかけに付き合い、結婚まで至った私たち。そんな二人の結婚式コンセプトは、『和のおもてなし』。皆様にいかに美味しかった、楽しかったと言って帰って頂くかを目標に、この一大プロジェクトに取り組むことになりました。
和婚のできる式場を数件見学した中で、一番感動したのが治作。都心とは思えない厳かな佇まいに加え、心からくつろげる和室、風情のあるお庭。この素晴らしい環境が、一つ一つ丁寧に作られた絶品の料理を更に美味しく感じさせます。美味しい食事に目がない私達は治作の名物である水炊きに瞬時に虜になり、即座に治作にお世話になることを決めました。紅葉が色づき、庭や鯉もより和の趣が出る季節を選び、約1年をかけて準備をすることになりました。
治作では挙式や衣装、お花などの装飾、引き出物などのフェアを定期的に開催しており、実際に見ながらイメージを膨らませることができます。準備を進める中、不安を抱くかもしれませんが、プランナーさんによって一つ一つ不安は解消されます。漠然とした我々の『和のおもてなし』を具体化するために、披露宴会場で実際に確認できたり、過去の式をDVDで紹介してくださったりとイメージを膨らませるお手伝いをして下さいます。また、新婦は耳が聴こえなく、友人にも耳が聴こえない方がいるので、手話通訳や話し手・スライドの位置などもこちらの要望に答えて下さいました。

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沢山の想いを詰めた『和のおもてなし』。特に印象的なのは挙式後の紅葉シャワー、ウェルカムボード代わりの暖簾、「めでたや」による餅つきショーです。挙式は親族のみで行いましたが、ただ退出するのはつまらないと感じていた時、プランナーさんから素晴らしい提案が。それは、式場から退出する際に季節に合わせた紅葉シャワーを友人に行って頂くという内容でした。折り紙で作られた紅葉シャワーの中を歩くことができたのは印象的な場面です。そして、和婚ということで一番悩んだのがウェルカムボード。和を全面に出すために家紋入りの暖簾を自作しました。手作り暖簾のインパクトは絶大。式後も実用できる想い出の品となりました。

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披露宴の目玉の一つとしてめでたやの餅つきをサプライズイベントに。栴檀は70名弱の会場ということもあり、ゲストのすぐ近くで餅つきが行われ大迫力!!会場が一体となって「よいしょ~!よいしょ~!」と掛け声をかける様子は一生忘れられません。このお餅は最後にあんこときな粉を纏って、デザートとして皆様に配られ、最後までゲストを楽しませてくれました。
私達の求める『和のおもてなし』を最大限に実現出来たのは治作のお陰です。多くの方から「料理美味しかった!」「楽しかった~!」とのお言葉を頂戴し、私達の一大プロジェクトは大成功を収めることが出来ました。
素晴らしい式には素晴らしいスタッフが欠かせません。治作は会場もお料理もスタッフも全てにおいて「ここでやって良かった」と自信を持って言えます。是非一度足を運んで御覧下さい!

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