ふたりの想いを込めた[宴]おもてなし和装婚

井上・菅野御両家様

挙式日
2022年5月29日

【テーマ】

 

和モダンなテイスト

オリジナルでアットホームな雰囲気

ゲストに感謝の気持ちを伝える

 

多数の親族と遠方からもゲストに

お集まりいただきたいなと思っており、

お呼びしたいゲスト層とテーマから

式場を検討していきました。

 

初めてつきじ治作へ伺った際に、

会場の雰囲気・お料理・スタッフの方の対応に、

ここでなら、私たちがしたいと思う結婚式が

できるかもしれないと

期待の気持ちを込めて、

お願いすることに決めました。

 

ゲストに日頃の感謝の気持ちを

伝えられるように

しっかりとおもてなしをできること、

そして挙式後にほっこりするような気持ちで

帰っていただきたいというのが願いでしたので、

「とても良い結婚式だった」

「お料理もお酒も美味しくてたくさんいただいた」

というお声をいただき、

つきじ治作で結婚式をすることができ

本当に良かったと感じています。

 

【こだわったところ】

 

お衣装・髪型

白無垢を着て自分の髪で文金高島田を結い上げる

白無垢には文金高島田でと考えており、

結婚式のために髪の毛を伸ばしてきました。

全て自分の髪の毛ということで、

肌なじみもよく、

ヘアメイクさんの技術が詰まった結い上げでした。

 

母の振袖をアレンジして振袖ドレスにお色直し

成人式のときに母の振袖を着て、

結婚式でも改めて着たいなと思っており、

ネットで振袖ドレスのアレンジを見つけたときに、

これをしよう!と決めました。

ゲストの中でも初めてご覧になる方も多かったようで、

振袖ドレス後ろ姿の撮影会が始まったほどです!

 

お料理

地元の美味しいものを味わう

お料理は二人の地元のものを使って創作、

そして

お酒のアテになるようなものを作っていただきました。

(引き出物も47都道府県の美味しいものを

ご自身で選んでいただけるようなセットにし、

私たちらしさを表現。)

 

フェアに参加したときに食べた水たきが

とても美味しかったので、

披露宴の料理プランで水たきを追加。

 

新郎が当日の式前に削った

かつお節を使っていただき、

料亭ならではの繊細で素晴らしいお料理の数々、

そして伝統の水たきを皆さまに

お召し上がりいただけて大好評でした。

 

日本酒カウンター

二人ともお酒を飲むのが好きなので

皆さまにも飲み比べを

楽しんでいただければと思い、

日本酒カウンターの設置を

お願いしました。

 

新婦姉が酒店で働いているため、

二人の縁の地のお酒を選んでもらい、

また私たち自身も

地元の酒蔵で購入したお酒を

持ち込みました。

 

大勢のゲストの皆さまが

どれだけお酒を飲まれるのか悩み、

もしもお酒が残ったら帰ってから自宅で飲もう!

と話して準備をしていましたが、

帰る頃にはお酒も残っておらず

 

大宴会のように楽しんでいただけたようで、

何よりでした。

 

装飾

高砂・装花

高砂のテーブルを無くしたことで

ゲストと一体感のある空間を作っていただき、

またお近くの方とは

すぐに話せる雰囲気が嬉しかったです。

 

装花・花瓶では

特に母の振袖の雰囲気に

合わせたお花と、

九谷焼の色鮮やかな花瓶を選び、

和・洋どちらのお衣装にも

合うような会場に仕上げていただきました。

 

ウェルカムスペース

つきじ治作の

門構えの雰囲気を作りたい

という新郎の思い付きで、

葉っぱを一枚ずつ粘土で成型し、

地面のアスファルトの模様も

本物に似せて作りました。

 

和装、洋装、日常と

3パターンのマトリョーシカも

新郎の手作りで、

白無垢と黒紋服のボードは

新郎母の手作りです。

自分たちで搬入して

配置にもこだわることができ、

本番前日のわくわくした

高揚感も味わうことができました。

 

演出

ケーキ

だるまの目入れをした後に

同時バイト(チャレンジバイト!?)をしました。

それぞれ順番にケーキを

食べさせるのではなく、

新郎新婦が同時に

食べさせ合うもので、

初挑戦で心配でしたが、

盛り上がったので良かったです!

 

サプライズ 新婦父とバージンロード風に歩く

今回披露宴で、

白無垢振袖ドレスウェディングドレス

を着ました。

振袖ドレスのあとのお色直しは

時間との戦いで

(主にヘアメイクさんが)

親族とのフォトラウンド後に

ひそかに新婦のみ退場し、

2回目のお色直しをしました。

 

新婦の準備が完了し暗転、

司会の方の

「後方をご覧ください」

の言葉で

新婦がウェディングドレスで

再登場というサプライズ!

そして父を呼び、

高砂にいる新郎のもとまで

バージンロード風に歩きました。

 

2回目のお色直しは、

皆さま予想以上に驚いていらっしゃり、

お衣装チェンジも

楽しんでいただけたようでした。

 

新婦の手を父から新郎へ

バトンタッチする流れは、

3者うまくできずに

戸惑っていたのもいい思い出です。笑

 

【スタッフの皆さま】

 

結婚式一日の時間の制限がある中で、

私たちのやりたいことがたくさんありました。

 

物理的に難しそうなことでも、

何とか知恵を振り絞り

実現に向けて話し合いができたこと、

無理難題を多数提案してしまっただろう

と思いますが、

毎回のお打ち合わせがとても楽しく、

試行錯誤しながら

細部までしっかりと

お打ち合わせを

していただけましたので、

心からの信頼を持って

当日まで突き進むことができ、

本当に有り難かったです。

 

当日も多方面でサポートいただき、

フェアのときの第一印象から

揺らぐことのない安心感で、

さすが老舗料亭の

きめ細やかなおもてなしだと

感激していました。

 

【結び】

 

私たちらしい結婚式であったこと

良い結婚式だったと

皆さまにお褒めいただけたこと

 

ハレの一日を

皆さまと過ごすことができ

心からの感謝の気持ちとともに

幸せでいっぱいです。

 

今後も結婚式の思い出を

振り返りながら

節目のお祝いには

つきじ治作へ伺いたいと思っており、

今からとても楽しみです!

ブライダルフェアに
参加しませんか