憧れだった治作花嫁

内田・中山御両家様

挙式日
2021年12月19日

「こんな場所で、結婚式という

特別な一日を過ごせたらなぁ」

 

式場見学を終え、築地駅までの帰り道では、

私も主人も同じ想いで歩いていました。

 

私たちが見学に行った日は、

真冬で本当に寒い日でしたが、

帰りには、預けていた靴が

ポカポカに温められていました。

大きな舞台がある会場や、

テラスでのデザートビュッフェが

楽しめる会場など、

それまでに4件ほど式場見学に行きましたが、

ゲストの心が動く瞬間は、

きっとこんな心づかいを

感じた時なんじゃないかな?と

二人で話して、治作さんに決定しました。

 

結婚式当日までの1年間、

招待状を準備して、衣装を予約して、

テーブルクロスの色を決めて…と

期限に追われながら、

式をゴールに結婚式を組み立てるのではなく、

二人で夫婦となって歩いていくための

有意義な時間を過ごすことができたのは、

治作さんのおかげだと思います。

 

唯一無二。完全オーダーメイドの結婚式。

それを実現できる場所だと思います。

 

 -私たちの式のコンセプト-

「川のながれのように」

結婚式でお互いの大切な人が出逢い、

時間を共有し、

これからの人生が新たに作られていく様を、

川の流れに例えて式のテーマにしました。

また、2人の決意や、

染まることのないゆるぎない意志、

無限の可能性を表現すべく、

テーマカラーを「黒と少しの金」にしました。

コンセプトを始めに決めておいたことで、

テーブルクロスは全て黒、

ナプキンの折り方は

真っすぐに伸びる「タケノコ」等、

迷うことなく決定することができました。

 

-婚礼料理-

価格に合わせた決まったメニューではなく、

一組一組、食材から

料理長さんと打ち合わせを行い、

当日のメニューを決めます。

私たちは、お互いの出身地の名産品をメニューに組み込んで頂きました。

那須牛の霜降りステーキを

「特製醤油たれ」「山わさび」「ローズソルト」と

当日ゲストに少しでも

ワクワクしてもらえる瞬間を作りたくて、

薬味まで一緒にこだわって考えて頂きました。

お互いの出身地の名産品を

組み込んで下さる式場はありますが、

ここまでゲストファーストな婚礼料理は、

料亭婚の特権なのではないでしょうか?

 

-会場-

コロナ禍で帰省や旅行ができない今、

実家に帰ったような安心感、

旅館にきたような特別感、

ゲストにそんな気持ちに

なってもらえるような空間です。

また、「生きる宝石」と呼ばれる縁起物の錦鯉が

大池に数百匹と優雅に泳いでいる…。

ということは、確実に幸せになれますよね?笑

式の時間まで、親族を含めゲストは、

美しい日本庭園を眺めながら

時間を過ごすことができます。

ただの控え室ではなくて、

早めに旅館にチェックインをして、

温泉に入るか夕食を待つか

考えるあのひと時のような

最高の時間を過ごしてもらうことができました。

 

-スタッフの皆様-

契約当時、私たち夫婦は、お互い20代半ばで

婚礼に対して分からないことも多くありました。

しかし、プランナーの岩脇様を始め、

皆さん本当に丁寧に質問にお答え頂きました。

難しいことも実現するための方法を考えて下さり、

なにより司会の方、音響さん、カメラマンさん…と

密に連携をとって頂いたことで、

安心して当日を迎えることができました。

私たちのストーリーを大切にして

式を創って下さり、

本当にありがとうございました。

 

和装も洋装も美しく映える、

伝統的な美しさがありつつも

モダンな雰囲気を演出できる、

格式高くもどこか懐かしい、

東京であることを忘れさせる佇まいでありつつも、

洗練された東京(江戸)を感じる場所。

様々な可能性を秘めた場所だからこそ、

どんなカップルのお式も

特別な時間になることと思います。

ブライダルフェアに
参加しませんか